介護福祉士『ルドルフ』のつれづれブログ

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【雑記】スクワットよ、私は帰ってきた!

最近、私はスクワットを再開しました

以前、筋トレをしていたことがあるのですが、半年続けたあとにやめてしまったのです

では、何故再開したのか?

時間がある方はお付き合い下さい

【目次】

膝、腰痛対策のスクワット

介護職という仕事柄、私は最近、腰痛と膝痛に悩まされていました

その話は何度かブログでも挙げてきました1が、そのために休日に散歩に行くこともあります

運動不足解消とダイエットも兼ねてですが、母には整骨院を勧められました

そちらも考えたのですが、まだ私自身で出来ることがあるんじゃないか

やれることをやって駄目なら整骨院なり整形外科なり頼ることにしようと決めました

そこで、私が考えた対策がスクワットだったのです

以前の失敗談

以前、私が筋トレを初めた切っ掛けは、プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレという本でした

これはポール・ウエイド氏が勧める自重トレーニングの方法について書かれた物です

自重トレーニングとは、ダンベルなどのウエイトに頼らないプッシュアップ(腕立て伏せ)やレッグレイズなどのトレーニングの総称です

その頃の私は、体重を減らして筋力をつけることで身体の故障を防げるのではと考えていました

自重トレーニングが、ウエイトトレーニングより関節に優しい(らしい)という話も、魅力的でした

私はウエイド氏の本を参考に自分なりに計画を立てて筋トレを行いました

ウエイド氏の語るビッグ6、つまり効果的な筋トレメニューである

プッシュアップ、プルアップ、レッグレイズ、スクワット、ブリッジ、ハンドスタンドプッシュアップ

この6つの内、ブリッジとハンドスタンドプッシュアップを除いた4つを日替わりで行いました

2つを除いたのは、他の4つをある程度進めてから始めるようにと記載があったためです

が、半年ほど経った頃に、上手く効果を実感できずに辞めてしまったのです

その時の私は体重は増えても減ってもいないし、大して筋力がついたようにも思えませんでした

断っておくと、ウエイド氏の本に問題があったわけではないのです

youtubeには彼の本を試して効果を上げている報告が結構挙がっているようです

反対に批判的な報告もあるようですが、

これは人によって合う合わないがあると、単純に考えた方が良さそうです

分析と対策

前回の筋トレが失敗した理由について、私はこんな風に考えています

  • 目標が故障を抑えるという消極的なものだったので、モチベーションを維持できなかった

  • ビッグ6の内、4つを同時並行で行ったため、集中力を欠いていた

つまり、やる気もなく実践も出来ていなかったわけです

失敗して当たり前でした

今回は、

  • 腰痛と膝痛対策という明確な目標がある⇨モチベーション維持

  • スクワットに絞る⇨集中力を持続できる

という感じで筋トレを継続できるようにしたいと考えています

おしまいに

スクワットを選んだ理由ですが、

他の筋トレと違い立ち仕事でもスキマ時間にやりやすいことが、

まず頭に浮かんだ理由でした

レッグレイズやブリッジみたいに

腰を下ろすヨガマットなどが必要ないのも、

ポイントが高いですね

あと、ウエイド氏の本にこう書いていた事も、理由でしょうか

キャリステニクスが筋力を効率的に発達させるもうひとつの理由は、複数の筋肉群を協働的に動作させるからだ。 例えば、スクワットは、大腿四頭筋だけでなく、大臀筋、 小臀筋、 脊柱、股関節、腹部と腰、さらにはつま先の筋肉まで働かせる。

プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ 45頁より

ちなみに、上記のキャリステニクス=自重トレーニング程度に考えて頂ければ大丈夫です

ここで重要なのは、スクワットが膝周りだけでなく腰と腹の筋肉にも負荷をかける運動であることです

上手くやれれば、腰痛や膝痛だけでなく以前の目標だったダイエットも達成できるかも知れません

私の判断が間違ってないと信じましょう!


  1. もしくはこのブログでも話題にしました