コロナウイルスは本当に収まりつつあるのか?
コロナウイルスが 5類に分類されるようになって毎日のコロナ感染者数は発表を控えられるようになりました
私もつい最近までは コロナが世間で収まりつつあるのではないかと錯覚していました
新型 コロナの第9波の話や、新しい変異株の話などを小耳に挟むことはあってもどこか遠い出来事のように感じていたのです
しかし 最近になって、私の身の回りで再びコロナウイルスにかかる方が増えて来ています
最近だけでも、身の回りで5人がコロナに感染している!
先日の記事でも書いたように、私の弟が まず感染しました
この時は私は コロナウイルスにかからずに済みました
しかし今度は私の職場で同僚が2人 コロナにかかりました
この2人もすでに復帰して職場で働いていますが、今度は事業所を利用している高齢者が2人 コロナウイルスにかかったのです
この2人は 未だに療養中です
事業所ではコロナが収まるまで デイサービスを休止している
感染拡大を防ぐために私の事業所では デイサービスを休止しています
今 事業所にいるのは 宿泊サービスを利用している利用者7人だけです
普段は 十何人もいる フロアががらんとしていてかなり寂しい光景です
私はこのフロアを見て本当に コロナウイルスの扱いが正しいのか疑問に思っています
インフルエンザと同じ5類に分類するのは少し早かったのではないか そんな気がしてなりません
おしまいに
もちろん これは 私の個人的な所感で、実際のところは色々な理由でコロナウイルスの再分類が行われたのだと思います
しかし 5類に分類されたことで世の中では コロナウイルスに対して 警戒心が薄れてしまっているのではないかと思っています
街中でマスクを外している方を時々見かけます
未だに 私の周りではマスクをつけている方が多いのですが、それでも喜々として
「これからは 色々なところに出かけたい」
「旅行をしたい」
という話をよく聞きます
商店などのサービス業の経済的危機や、自粛疲れに対するケアもあるのでしょう
私がいる長崎だって、10月の長崎くんちを控えているので 他人ごとではありません
是非おくんちに来てもらって、長崎を盛り上げてもらいたいというのも本心です
それでも コロナウイルスが未だに恐ろしい感染病であるということは変わりません
抵抗力が弱い子供やお年寄りに対しては、なお恐ろしい病気です
インフルエンザと同じ以上にまだまだ 警戒心を持つべきではないかと思います
とはいえ 何ができるかといえば
マスクをつけて、手洗いうがいを徹底し、三密を避けるぐらいしかないのですが…(゜_゜)