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【読書】「足るを知る」と、幸せになれる

10回チャレンジしたうち、7回は失敗してもいい


「足るを知る」と、幸せになれる (扶桑社BOOKS)

▲の本を読みました

印象深かった項目について、ちょっと深堀りしてみたいと思います

それは「10回チャレンジしたうち、7回は失敗してもいい」という部分です

人生は成功より失敗が多い

実際、私達の人生の中で、これぞ成功であると胸を張って言えることが、どれほどあるでしょうか?

なんの不満も課題もなく、もう十分だ、これで完璧だと、何かを終わらせられたことが、何度あったでしょう?

そういう意味では、私達の人生は成功より失敗が多い様に思われます

より多い失敗ではなく、より少ない成功を意識する

「 完璧な成功」はほとんどないですが、代わりに「 完全な失敗」もあまりないのではないでしょうか?

今回読んだ『 「 足るを知る」と、幸せになれる』では、7割の失敗ではなく3割の成功をポジティブに受け入れていくような考え方が、丁寧に 紹介されています

私達は、より多い失敗の方が目に付きやすいので、つい失敗した事実を重く受け止めがちです

しかし、失敗は日常茶飯事のことと考えることが出来れば、より希少価値のある成功こそ、意識して受け入れていく方が、幸せになれるのではないでしょうか?

さらに「 失敗の中にある成功」を意識できると、より幸せに近づく

ここで、さらに踏み込んで考えてみます

もし、より多い失敗の中にも、何らかの成功の気配を感じ取れるとしたら、

「 完璧な成功」ではないにしても、失敗の中に「 いくらかの成功」を見つけることが出来れば、より幸せなことだと思いませんか?

かのエジソンの言葉にもこうあります

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」

エジソンはどんな失敗も失敗とは考えず、成功へとつながるポジティブな考えに昇華していたことが分かります

彼の煌びやかな業績せいこうに目が行きがちですが、この考え方こそ、私達も見習っていくべきなのだと思います

今日の読書


「足るを知る」と、幸せになれる (扶桑社BOOKS)

▼「足るを知る」の過去記事です。ご参考までに

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