介護福祉士『ルドルフ』のつれづれブログ

気持ちがラクになるブログを目指しています

MENU

【雑記】変化を受け入れる強さを持とう

パンダに学ぶ生き方のヒント4月号

変化を受け容れる強さを持とう。

パンダは1歳から2歳ごろにかけて、お母さんから離れてひとり立ちをします。でも、悲しみに暮れることもなく、親子ともすぐに忘れてけろっとしています。気持ちの切り替えが早く、適応力にすぐれた動物なのです。

パンダに学ぶ生き方のヒント

新しい環境や変化に直面したとき、「自分は変えることができない」という固定型マインドセット (信念) を持つ人よりも、「自分は変えることができる」という成長型マインドセットを持つ人のほうが臨機応変に対応できることがわかっています。

オレンジページ2022年12月17日号特別付録①より

無常に逆らわずに

仏教に無常という言葉があります

言葉通り、常なるものは無いという意味で

どんなものも変化していく

永遠なものはない

という誰もが知っている(けれど、皆が目を逸らしている)現象のことです

変化に逆らって無闇に踏ん張ると辛いです

周りが遠慮なく変化していくのに、

自分だけぽつんと取り残されるような

そういう経験をしたことがある方には、この感覚が理解できるかも知れません

勿論、譲れない部分や妥協してはいけないこともあるでしょうが

大抵の問題は臨機応変でいることで

解決の目が見えたり、

それ以上悪くならないように現状を維持したりすることができると思います

「すぐやる」のが一番簡単

変化を受け入れるんだよ、変わっていくんだよと言葉で言うだけでなく

実際に変えていくよう働きかける事も重要です

一番簡単な方法は、新しい知識を仕入れて「これだ!」と思うものがあれば、すぐに実行してみることです

例えば、テレビで新しいダイエットの方法を観て、これならやれそうだと思ったとします

だったら、「明日からやろう」ではなくすぐに実行します

もしくは、できるだけ早く出来るように準備しておきます

明日やるにしても、時間通りに実行できるようにアラームやメールのスヌーズ機能などで指定の時間にお知らせを入れるようにする

または、家族や友人に頼んで知らせてもらうのも良いでしょう

工夫次第でいろんなやり方がありますが

基本は「すぐやる」ことです

人の心は時間をかけるほど現状維持をしたがります

変えるのが難しくなるのです

でも、周辺環境は常に変化しています

無常です

だから、自分から変化を受け入れること=自分から変わって行くことが最も楽な対処法なのです

すぐやる あとでやる
やりやすさ
工夫 ほとんど要らない 必要
変化 しやすい 時間が経つほどしにくい