介護福祉士『ルドルフ』のつれづれブログ

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【雑記】「何もやることがない!」ときの過ごし方

「何もやることがない!」ときにどう過ごすか?

ふと、今はやることが無いなぁと、手持ち無沙汰になることはありませんか?

例えばそれは、カップラーメンが出来上がるのを待つ時間だったり、

意味もなく洗濯機が回っているのを眺めているような時間

身の置き所に困ってしまう感覚に襲われるあのとき

日常の中にあるたった2、3分の空隙くうげきを、どう過ごしているでしょうか?

テレビや動画、あるいはゲームをして過ごしているよ、という方にはあまり意味のない悩みですが、

私はこのように過ごしている、という話を今日は書いてみたいと思います

1.仮眠

30分~1時間時間がある時、積極的に仮眠を取るようにしています

具体的にいうと、仕事の休憩時間などでしょうか

仮眠にはいろいろ効果があるようですが、疲労の回復と予防、作業効率の向上(特に集中力や記憶力)、ストレスの軽減があるそうです

横になれなくても、背もたれのある椅子があれば数分の仮眠は取れるかもしれません

5分でも仮眠を取ると効果があるそうです

2.読書

5分と言えば、ちょっと読書をする分にも十分な時間です

電子書籍ならスマホを持っていれば何時でもできるのも強み

内容は勉強でもマンガでも何でも良いと思いますが、兎に角インプットする

知識を蓄える

新しい知見を得る

リフレッシュする

心に刺激を与えて、インスピレーションを呼び起こすきっかけにもなるかもしれません

3.瞑想(呼吸を観る)

寝る場所は無いけれど、キツくて本も読みたくない

でも手持ち無沙汰でどうしようもないとき

そんな自分を観察してみるのは如何でしょうか?

マインドフルネスの考え方は、今ここを意識することで心を穏やかにしたり、ストレスの軽減や仕事の効率化を図るというもの

本格的な瞑想でなくてもちょっと意識を変えるだけでも効果があります

例えば、私たちは生きている限り常に呼吸をしています

意識していない時も、肺は動いて空気を取り込み、吐き出しています

それを意識してみて下さい

立ったままでも座っていても大丈夫です

まずは数秒、もし時間があるなら数分、

どういう風に肺が呼吸をしているか、その動きを観てみましょう

心が穏やかになり、焦りや不安があれば落ち着いていくでしょう

おしまいに

何もすることがないと落ち着かないという方は多いのでは無いでしょうか?

私の場合は、何もしていないと時間を無駄にしていると、焦ったり不安になったりしてしまいます

何かをしたい、けど目について出来ることがない

尚更焦る、不安になるの負のスパイラルです

そんな時、ふと呼吸を観る瞑想をして、気持ちが落ち着いたことがありました

そして、「何もすることがない時間」は、「何もしなくて良い時間、何をしても良い時間」なんだと気づいたのです

そういう気づきを体得すると、何もしないことに焦ることも減っていきました

ちょっとでもこの気づきが誰かのお役に立てれば幸いです