オーラルケアで認知症予防を
日々のオーラルケアが健康に重要な役割を果たしていることを、ご存知の方は多いかも知れません
そういうお話はご存知でしょうか?
虫歯菌が脳を蝕む!?
虫歯を放置すると、虫歯菌(ミュータンス菌)が血管から脳に達して炎症・出血を発生させてしまうとのこと*1
口内にこのミュータンス菌が多い人は、脳の炎症から認知症を発症してしまうリスクも当然高くなるわけです
口腔ケアで口内環境を整えて虫歯や歯周病、誤嚥を防ぐ
日々のオーラルケアで口内環境を整えることが、健康維持に繋がり、認知症予防にもなります
介護の現場でも、オーラルケアは重要視されています
食事の前の口腔体操で誤嚥を予防し、食後の口腔ケアで口内の
虫歯や歯周病は勿論、食べ残しが喉に詰まって誤嚥性肺炎に繋がることもあるからです
口内環境を整えることはとても大切です
おしまいに
今回は認知症予防の観点からオーラルケアを捉え直してみるつもりで書いてみました
皆さんがオーラルケアについて考え直すきっかけになってくれれば幸いです
*1:こちらを参照 : https://park-dc.jp/column/346/