介護福祉士『ルドルフ』のつれづれブログ

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【日記】歩くマインドフルネスをどこまで実践できるか?

歩くマインドフルネス、どこまで実践できるか?

「今、ここ」に集中する実践が、マインドフルネスと呼ばれます

マインドフルネスは「今、ここ」の動作に集中することで、余計なことを考えないようにする事が出来、習慣化することで徐々に心を平静に保ったり、ストレスの軽減していくなどの効果があらわれてきます

これはヴィパッサナー瞑想、または気づきの瞑想と呼ばれたりもします

やり方としてオーソドックスなのは呼吸を観察する方法です

しかし、観察するのは呼吸だけに限りません

呼吸以外の身体の動きを観察するのも、立派に気づきの瞑想になります

つまり、日々の生活の場がマインドフルネス実践も場になり得るわけです

歩くことに集中すると、マインドフルネスになる

呼吸を観察する瞑想も、お腹の膨らみや縮みを観察するようにと教えられます

つまり、観察するのはあくまで身体の動きとその感覚であって、呼吸そのものでは無いのです

身体の動きを観察する瞑想の中で、最も実践しやすいのが歩く瞑想とよく言われます

理由としては、おそらく私達がいつもよくやっている動作なので、難しい所がないからでしょう

(座って呼吸を観察する瞑想をする時、私は大概、眠くなってしまいますが、歩きながら眠るのは、反対に難しいでしょう、まあそういうことだと(´▽`*)アハハ)

歩く動作に一瞬一瞬集中する、確認することがマインドフルネスの実践になるのです

具体的には、歩く時に足を上げる動作、前に進める動作、下ろす動作を(心の中の)言葉で確認しながら歩くようにします

つまり、「上げる」「渡す」「下ろす」と簡単に確認します

忙しくてそれが難しい時は、ただ「右足、左足」と動かしている足を確認するか、

ただ「歩いている」と心の中で確認するだけでOKです

日常のあらゆる場面がマインドフルネスの実践の場所になる

歩く瞑想、歩くマインドフルネスの場合、歩いている間、ずっとマインドフルネスを実践することもできるわけです(理屈の上では)

勿論、実際にやるのは難しいのですが、

それが難しいのは歩く時、私自身が色んなことを考えることに夢中になっているからだと、やってみて気づくようになりました

内容はそれこそ色々ですが、大事なことよりどうでもいいことが大半なのは、試してみて感じているところです

もし、この「色んなこと」を考えるのを止められれば、歩いている間のマインドフルネスはかなり簡単にできそうだとも思っています

まあ、それが分かっちゃいるけど止められないんですけれどね(;-ω-)ウーン

おしまいに

まとめると、歩く時間=マインドフルネスにできるかもしれないけれど、まだまだ雑念が多いみたいだ、という感じです

まあ、まだまだ始めたばかりなので、これからも実践あるのみというところでしょうか