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【介護】ペーパータオル1枚から学ぶ高齢者の節約の知恵

ペーパータオルを1枚ずつ使う習慣について

あけましておめでとうございます!

と、言いたいところですが、先程富山西部・石川県の地震の速報が届いてそれどころでは無い感じですね

長崎でも、壱岐対馬津波注意報が出ています

皆様に怪我など無いことを願って止みません

さて、今回はいつもお手伝いをしている高齢者の方々の習慣からひとつ、考えてみたいことを拾ってみました

それはペーパータオルを1枚しか使わないというもの

ある高齢者は紙を1枚ずつ使うことにこだわる

ペーパータオルはもちろん、タオルの代わりに使う濡れても破れにくい紙のことです

手を洗ったあとに水気を拭き取ったり、消毒でテーブルなどを拭き上げる際に使うのが主な使用方法です

私が勤める介護事業所では衛生管理のためハンドタオルの代わりに使用しています

普段、高齢者が手洗いのあとに手を拭いたりしているわけですが

高齢者の中には「それじゃあ拭ききれないのでは?」と思われる場合でも、頑なに紙を1枚だけ使うことにこだわる方がいます

結果、手にまだ水滴が無数についていたり、濡れた洗面台を拭ききれずに水を吸いきったペーパータオルで延々と拭き続ける方もいます

私は、足りないなら2枚でも3枚でも重ねて使えばいいのでは? と思いますし、

実際にそう提案してみたこともあります

ですが、ほとんどの場合は良い顔をされません

何故、多めに紙を使わないのか?

何故か?

何人かの高齢者にお話を聞いてみると、一番多い答えが「昔は物が少なかったから」「もったいないから」というものでした

私がお手伝いしている方々は、おおよそ80代から90代の方々です

彼らが若い頃と言えば戦中や戦後の時代になります

今現在に比べて、圧倒的に物が少なく、便利なものも無いだろうと想像される時代です

そんな時代を懸命に生きてきた彼らの、それは生活の知恵と言うべき遺産だったのかもしれません

おしまいに代わって温故知新の真似事

さて、そして現代ですが、我々は大量消費時代を乗り越えなければならない時代に差し掛かっています

人類は地球を圧迫し、地球は段々と耐えられなくなる時が来ているのかもしれません

紙を毎日1枚節約すると、1年で紙365枚分だけ、使用される木を守ることに繋がるかもしれない

そんなちょっとした気づきが得られることが、私達の毎日にはそこかしこにあるのかもしれませんね