介護福祉士『ルドルフ』のつれづれブログ

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【介護】のど自慢大会を観るお年寄りの様子を見ていて

のど自慢大会に出る若い人が増えた?

日曜日のお昼時と言えば、私が勤めるうちの介護事業所ではNHKののど自慢大会を流すのが習慣になっています

のど自慢達が楽しく歌う様子は、観ていて結構面白いのです

特に、最近は参加する年齢層が若年化しているようで、20歳30歳の方もよく見るように思います

そして、歌う曲も合わせて新しい歌( と言っても、90年代や2000年代の物も多いですが)が増えたようです

あいみょんだったり、米津玄師だったり、その他いろいろ

介護事業所のお年寄りがのど自慢大会を観る様子を見て

のど自慢大会と言えば、ちょっと前は演歌や歌謡曲が多かった印象でした

だから、最近ののど自慢大会を、介護事業所に来るようなお年寄りがどう思っているか疑問だったのです

若い人が、新しい曲を歌っているのを見ても、面白くないんじゃないかとも思いました

覚えたり歌ったりできないが、楽しんではいるようだ

お年寄り方は、穏やかに、テレビ画面を観ているだけのようでした

「ああいう新しい歌はどうですか?」

と一度訊いてみたのですが

「わからん」と、さらり

それでもテレビを観るのは止めない感じです

まあ、楽しんでいるのかなぁ?

という、曖昧模糊とした反応

うーん?

おしまいに

まあ、楽しんではいるんだから、それはそれで良いのかなぁ

ちょっともやもやするけれど

のど自慢大会を流すのは職員も楽しみにしている人が多いので、

まあ、いっか

という私の中の結論でした