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【雑記】「自分の好き」が最優先。

パンダに学ぶ生き方のヒント6月号

「自分の好き」が最優先。

パンダは、選り好みが激しく、たくさんの竹があっても、実際に食べるのは自分の好きな竹だけ。 自分の好みが最優先で、 決して妥協しません。

パンダに学ぶ生き方のヒント

どう生きるか悩んだときは、頭で考えず、五感に耳を澄ませましょう。好きなものは好き。 好きに理由はいりません。「だれが何と言おうと私はこう生きたい」という「偏愛」=「自分のモノサシ」をつくることがこの時代を充実感を持って生きるカギです。

オレンジページ2022年12月17日号特別付録①より

最も身近なモノサシ「好き」

好きなことをして生きる

好きなことを仕事にする

好きなことが大事

そうやって生きることが出来れば、と一度は夢想すると思います

好きがモノサシだとしたら、

それはまっすぐで、折れず曲がらず、故に鋭く突き刺さる刃物にもなるのでしょう

だから、私達は好きを最優先にすることを躊躇ためらうのかもしれません

好きを突き進むことで、他の大切な物や人を傷つけてしまうのでは、と恐れるために

過分に抽象的ですが、私達にはこのモノサシを真っ直ぐに延ばしながら、同時に自分や他人を傷つけずに済むように収めるためのケースが必要なのではないでしょうか?

私はそのように感じたのです

好きなことを書き出してみる

その鞘とは、どうすれば手に入るでしょう?

そう考えて、一番最初に思いついたのは自分の好きなことを書き出してみることでした

何故かといえば、私達は自分の好きなことがどういうものか、実際には知らないのではないかと思ったからです

何を馬鹿な、自分の好きなことぐらいちゃんと知っている!

そういう反論もあるでしょう

そういう方は、まあ、良いのです

逆に、自分の好きなことがはっきりしない、よくわからないという方もいるのではないかと思います

そういう方には、このとにかく書き出すという方法をおすすめしたいと思います

書き出すことで、自分の好きなことが見える化し、地図化マッピングできるはずだからです

敵を知り己を知れば百戦危うからず、と昔から言います

自分の好きなことがどんなことで、自分とどういう関係にあるかを知ることができれば、好きを最優先にしてもトラブルを事前に予測して回避することもできるはずです

書き方は何でも良いと思います

箇条書きでも

チャートでも

図解でも

マインドマップでも

なんでも良いのです

とにかく書いて、好きを知り己を知ることです

それが、好きを最優先にして充実した人生を送る近道だと、私は思います

おしまいに

今回は思いつくままつらつら書きましたが、全くのオリジナルな考えという訳ではありません

参考にしたのはトヨタの『見える化』や齋藤孝氏の『偏愛マップ』、トニー・ブザン氏の『マインドマップ』の考え方です

以下に参考書籍のリンクを貼っておきますので、興味を持たれた方はご一読下さい


トヨタ流 仕事の「見える化」大全


偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド


マインドマップ超入門(トニー・ブザン天才養成講座) (トニー・ブザンのマインドマップ)