介護福祉士『ルドルフ』のつれづれブログ

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【雑記】傾聴の考え方で、何故かウマが合わない相手とのすれ違いを減らそう!

すれ違いを失くすには、相手の立場に立って考えることが必要です

もしかして発言が誤解されている? | 看護師のトリセツ 介護士のトリセツ|みんなの介護求人

⇧この記事を最近読みました

現役介護士として、同じ現場で働きながら職種もキャリアもかなり違う看護師という存在は、頼もしくもあり悩ましくもあるので、内容にとても共感できました

しかも、この記事は看護師の視点から書かれており、その上、介護士の視点も上手く取り入れて書かれているのです

(ご本人は看護師で、夫氏が介護士とのこと)

この時点で既に、介護士からして共感できる要素を含んでいます

これは、異なる立場の人同士が分かり合うとき、共通して大事な点でもあります

つまり、相手の立場に立って考えることです

何故なら、相手に寄り添い、立場を思いやることで、初めてお互いに共感が生まれるからです

傾聴、という言葉をご存知でしょうか?

同業の介護士なら、耳にたこ・・ができるほど教えられた方も多いでしょう

看護師の方も、それは同じだと思います

相手の気持ちに寄り添い、共感的理解を示す技術のことです

頷いたり、相槌を打ったりなどの仕草に関する方法や

共感しながら理解する、受容するなどの心理的態度を含めて傾聴と呼ばれます

簡単に言えば、相手の立場に立って話を聞く力や行為のことです

私達は利用者や患者に対して、こういう力を発揮して日々業務に励んでいるわけです

介護士や看護師以外でも、人間相手の仕事であれば多かれ少なかれ、相手の気持ちを汲み取らなければならないこともあるはずです

そういう時、傾聴の考え方が役に立ちます

上の記事の例なら、介護士は看護師に、看護師は介護士の気持ちを傾聴してみるのはどうでしょうか?

大きな施設では、介護士と看護師はあまり接触がないかも知れません

逆に、よく話をする機会がある方もいるでしょう

どちらにしろ、話をしているときはお互いに思いやって話をするような余裕はないかも知れません

だから、やり取りの後ちょっとだけ振り返ってみて下さい

相手の立場や考えをちょっとだけ想像して、その反応や言動の意味を理解しようとしてみて下さい

もしかしたら「あの人のあのときの言葉はこういう意味だったのかも?」と悟ることがあるかもしれません

それでも、無理!理解なんてできないしできっこない!という方は…

無理をすることはないと思います

悲しいことですが、どうしても相容れない相手はいるものです

できるだけ距離を置くようにしましょう

離れる方法は色々ですが、ここでは敢えて触れない事にします

おしまいに

介護業界で退職する理由の多くが、職場での人間関係だったりします

私も、同じ理由で退職していった仲間を多く見てきました

仕事は楽しんでいたのに、他の誰かと上手く行かずに辞めてしまう

そんな勿体無いことはありません

それに、好んで自分から仲が悪くなりたい・・・・・・・・人間もいないと思っています

できるなら、みんな仲良く仕事をしたいはずです

そんなとき、傾聴の考え方を身につけていれば、役に立つかも知れません

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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