「ありがとう」を意識してみる
皆さんは、誰かや何かに感謝の気持ちを抱いたことがあると思います
困っているところを助けてもらったり
親切にしてもらったり、
そのとき、なんともホカホカした感覚が胸に湧いてきた
悲しくもないのに温かい涙が目に滲んだ
そんな体験をしたことがある方もいるかも知れません
気恥ずかしくて言葉にできなくても、
心の中には温かい感謝が湧いてきたのではないでしょうか?
この“感謝”で、気持ちを平静に保ったり、幸福感を高める効果が期待できるのです
ポイントは意識して感謝することです
自然に感謝したい時に感謝をするのは、当たり前にできるかもしれません
ですが、あえて何も起こっていないのに感謝してみる、感謝できることを探してみるわけです
そして、感謝したい相手や物に(心の中でも良いので)「ありがとう」と言ってみましょう
それだけで、温かい気持ちになり、心が穏やかに変化していきます
これが、一種のメンタルトレーニングになるわけです
瞑想などと同様の理屈ですね
大切な人に「ありがとう」と言ってみる
まずは、家族などの身近な人に「ありがとう」と言ってみる練習をしてみましょう
些細なことで大丈夫です
食事でちょっと醤油さしを取ってくれたことに「ありがとう」と言ってみる、ぐらいの気楽なことです
これは気楽に始められるエクササイズだと思います
まず、お金も時間も労力もほとんどかからないですし、
誰かが傷ついたり良心が痛むこともない
もし、「ありがとう」ということにプレッシャーや重い負担を感じるとしたら、敢えて行うこともありません
いつでも始められるし、やめられる
気楽なチャレンジです
おしまいに
このエクササイズは、先日ご紹介した本「脳にいいことだけをやりなさい!」が元ネタになります▼
▲の本には、この他にも様々なエクササイズやメソッドが載っていますので、(まあ、ちょっとだけ古い本ですが)ご参考までにおすすめします
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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