介護福祉士『ルドルフ』のつれづれブログ

気持ちがラクになるブログを目指しています

MENU

【介護】あなたの経験をダイレクトに活かせるのが介護のお仕事

介護職は、自分自身の経験をダイレクトに活かせる職業です

介護職は
・ 無資格からでも始められる
・仕事をしながらキャリアアップを目指せる
・病気や結婚、家庭の事情で一度ドロップアウトしても戻ってきやすい

という受け入れる度量が大きい業界です

だからこそ、様々な経験を積んできた方々が集まる面白い場所でもあります

今回は、

・異業種で働いてきたけれど、介護職でこの経験を活かしてみたい
・セカンドライフとして、介護に携わりたい!

そんな方に、介護の現場でどうやって自分の経験を活かしていくのか?を解説していきます

どうぞ、よろしくお願いします

いろんな人がいるのは、利用者も同じ

介護と言えば、一般的には大変なお仕事の代表格ですが、

世の中にいろんな人がいるように、利用者(介護を受ける高齢者や障害者)にも、いろんな方がいます

寝たきりで食事から排泄まで全てに介助が必要な人もいれば、

身の回りのことは大体できる健常者とほとんど変わらない方もいます

あなたの周りの身近な方々を思い浮かべてみてください

そんな方々が、利用者にもいるのです

そういう方々に「ちょっとしたお手伝い」をするのが介護のお仕事、自立支援の主旨だと私は思っています
その中には、あなたが持っている経験や技術を必要としている人がいるかもしれません

自分の経験を活かすのは、利用者との関わりから

あなたが介護士としてお仕事を始め、基本的なお仕事を覚えたとして

次にあなたは、自分の経験をどうやって活かせばいいか考え始めることになります

ポイントは、目の前にいる利用者との関わりです

介護とは基本的に、『利用者ファースト』の精神です

介護サービスを利用する利用者が、穏やかに生活できるように計らうことが一番の目標になります

しかし、毎日同じように考えて、適切な対応をしていると自然とマンネリ気味になります

そんな状況をブレイクスルーしようとするとき、

あなたがこれまで経験してきたことを思い出すかもしれません

「この経験を活かして、こういうことができないだろうか?」

「この方法で、利用者を喜ばせられないか?」

そういう考えを、現場はいつも待ち望んでいるのです

「あなたの経験や技術」×「利用者の趣味・関心」=突破口になる!

例えば、絵描きやイラストレイターの方が、介護でその経験を活かすとしたら

同じ趣味の利用者を見つけて、一緒に絵を描いたり、題材について話し合ったり、有名な絵画について意見を交換したりすることができるでしょう

この場合、あなたと利用者の絵×絵の関心が突破口になるわけです

もし、お互いに読書に関心があったなら

あるジャンルについてどう思うか、どんな作者が好きか、おすすめの本についてなど話が弾むかもしれません

これはお互いの読書×読書の関心が突破口になる例ですね

別に、趣味が同じでなくても良いのです

もし、あなたがドライビングテクニックに自信があるのなら

散歩や外出が好きな利用者をドライブに連れ出すだけでも良いでしょう

体が弱って遠出できなかった利用者は、そのドライブに心ときめくひと時を過ごすことになるかもしれません

この場合、あなたのドライビングの技術と利用者の散歩や外出の趣味が相互作用を起こして突破口になります

ドライビング×散歩や外出ですね

このように、自分の経験や技術を、うまく利用者の興味・関心に結び付けて活かすことができれば、あなたの仕事はクリエイティブなものと評価されるでしょう

まとめ

今回の記事をまとめると

  • 介護業界はいろんな経験をした人が集まってくる面白い場所である。あなたもその一人になりうる

  • 利用者も同様にいろんな経験・趣味・関心を持つ人がいる

  • あなたと利用者の経験や技術、興味、関心をうまく結びつけることができれば、その仕事はクリエイティブと評価される可能性がある

となります

もし、介護の仕事に興味はあるけれど、踏ん切りがつかないという方に、この記事が参考になれば幸いです


  • 介護の仕事に興味がある方
  • 働きながら資格の取得を考えている方
  • 介護の現場に復職したいと思っている方
  • 看護師の資格をお持ちでお仕事を探している方は以下をご利用下さい

⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

かいご畑

ベネッセは介護食だけでなくバランス健康食、タンパク質や塩分を調整したお弁当も扱っています

ご家庭での介護や、ご病気などで食事調整がしたいけど「自分で準備するのは大変だなぁ」とお悩みの方はこちらをどうぞ

⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

ベネッセパレット