「秋の足音とブログの効用 ~いがぐりが教えてくれること~」
写真を撮らなかったことに、ちょっと残念な気持ちになりましたが、それでも道に落ちた”いがぐり”にふと、ちょっとした思い出が湧いてきました
今日はそのことについて書いていきます
秋の訪れと道端のいがぐり
気温が下がり始め、少しずつ秋の気配を感じる今日この頃
散歩の途中で足元に目を向けると、ころんとしたいがぐりが落ちていました
その瞬間、去年の秋に同じようにいがぐりを見かけた時のことがふと思い出されました
「そういえば去年もブログに書いたっけなぁ…」と、何気ない一コマが記憶の片隅から蘇ってくるのを感じました
去年の思い出をブログで振り返る
ブログを続けていると、些細なことでも文章として残しておくことで、後から振り返る楽しみが増えるのだと感じます
昨年のブログ記事には、「いがぐりを見て秋の訪れを実感した」という日常のひとこまが記されていました
当時の気持ちや気温、周りの風景が少しずつ蘇り、去年の秋と今とを比べる楽しさが湧いてきます
日々の発見を残すことの価値
日常生活ではつい流れてしまいそうな小さな出来事も、ブログに書き留めることで、自分だけの「日々の発見集」になっていきます
例えば、いがぐりの小さな発見も、今後さらに何年も続けることで、自分の季節ごとの感情や風景の変化を振り返る貴重な記録となるでしょう
こうした小さな発見を重ねることで、日々に新しい視点が加わるのも、ブログの大きな効用です
ブログがもたらす「思い出の蓄積」
日記やメモとは違って、ブログは文章としてまとめている分、より印象的に残りやすい面もあります
そして、日常に埋もれてしまいがちな一瞬の気持ちや風景を記録しておくことで、思い出の蓄積が生まれます
そうして振り返ることで「去年もいがぐりを見て同じことを感じていたな」と思う瞬間こそが、ブログならではの豊かな体験といえるのではないでしょうか
おしまいに
何気ない日々の出来事も、ブログに書き留めることで大切な思い出や気づきに変わります
いがぐりが転がる道端で、去年の秋のことを思い出しながら「ブログを書いていて良かったな」と改めて感じました
今年の秋もまた、新たな発見をブログに綴っていこうと思います