記事のストック切れと日々の仕事について
皆さん、こんにちは
ここしばらく、ブログ記事のストックを貯めることに成功していましたが、そう長く続くものでもなかったようで、
(むしろ、最近ストックがあったことが稀なことでしたが)
ついに底をつきました
さて、このネタ切れ、ストック切れについて、私はよく感じる感覚であると思い至りました
それは介護現場の日常業務です
事前に計画をしても、予想外の出来事によって計画が狂い、その場で対応策を考えなければならない時があるのです
アイデアがないところに無理やりアイデアを絞り出そうとするこの感覚
例えば、出勤予定だったスタッフの急な体調不良や、利用者様の突発的な健康問題など、日々是変化といった状況
何ともそっくりです
即興の対応が求められる介護現場
介護現場で働く私たちは、計画通りにいかないことが日常茶飯事です
今日も、レク担当に急用が入ったために私がレクを担当することになったのですが、
そんな簡単に面白いレクなんて思いつかないもの
思いつくのはやり尽くした感のあるものばかり
その時は何とか、その場にいた職員と意見交換してアイデアを何とか捻り出しました
このように、介護の仕事は予測不能な要素が多く、常に柔軟性が求められます
チームワークの重要性
急な変更やトラブルに対しては、チームワークが非常に重要になります
一人で全てを抱え込むのではなく、チームで情報を共有し、支援し合うことで、より良いケアが可能になります
今日も、急なスケジュール変更により、他のスタッフが応援してくれることで、スムーズに一日を運ぶことができるのです
常に学び続ける姿勢
介護職は、技術や知識だけでなく、人間性も問われる仕事です
毎日が学びの連続であり、どんな小さな出来事からも学びを得ることができます
今日のように即興でレクに臨むことも、ブログの記事を即興で書くことも、新しい視点やアイデアを得る絶好の機会です
介護を通じて感じる人生の豊かさ
最後に、介護の仕事を通じて、人生の多様性や豊かさを感じる瞬間があります
利用者様一人ひとりの人生の物語や、その人らしい生き方を支えることができる喜びは、他のどんな職業にも代えがたいものがあります
それが私たち介護職の最大のモチベーションとなっています
今日この記事を書きながら、改めて日々の介護の場面で起こる「即興術」について考える機会を得ました
ストックが尽きたことで、新しい発見や挑戦が生まれるのです
実際に考える時は滅茶苦茶苦痛ですが……( ̄▽ ̄;)
今日の記事が、少しでも皆さんの何かの役に立てば幸いです。