介護福祉士『ルドルフ』のつれづれブログ

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【お題】八百八町と、感情の消化不良

お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」

八百八町の読み方

子供の頃、北大路欣也さんがやっていた『銭形平次』を見ていた時のこと

テーマソングで

「花のぉ~↑ お江戸はぁ~ 八百八町お~ぉ⤵」

って流れる場面があったと思うんですが

その時、映像でも江戸の町をバックに立て札だか石柱だかで『八百八町』って映る所があったと思うんですよね

(記憶が曖昧すぎて、思うとしか言えない> ̫ < ՞‪՞‪)

で、親と一緒にそれを見ていた私が

「"はっぴゃくはちまち"~」

って合わせて歌ってたわけです

ん?

音楽と歌詞が流れているのに、どうしてそんな勘違いしたのか?

恐らく、字幕が無かったから、よく聞いてなかったんだろうとしか……

はい、まあ、子供だったからとしか……

興味あることに振れ幅全開で、他は耳に入ってなかったんだろうと……

とにかく、歌詞を聴き間違えて、映像だけ見て

『八百八町を"はっぴゃくはちまち"と歌った』

わけですね

まあ、よくある間違いというか

子供なら、この手の失敗の一つ二つあるのが普通ですよね

でも、当時の私はそれが間違いと知って、かなり恥ずかしかった覚えがあります

それでどうなったって、わけでも無いです

結局、親がそれを指摘して、勘違いを正してくれましたが

それでも、何となく恥ずかしかった

あの恥ずかしさが未だに何処から来たのかは分かりません

感情の消化不良

ああいう恥ずかしさ自体は、大人になっても別の場面、色々なところで顔を出して来ました

ちょっとした勘違いをして、それを誰かに指摘されて

結構あとまで引き摺るほど恥ずかしいことが、今でも稀にある

多分、私に素直さが足りないのでしょうが

人の指摘を笑って認めることは出来ても

腹の底で受け入れることが出来ずにいる

感情の消化不良を起こしているのだろう

そんな感じの微妙なズレですね

「言っていることは理解出来るけど、納得出来ない」とか、そこまではっきりしたズレではないのですが

鍋底にこびり付いた焦げ跡みたいな

拭い切れない確執みたいな

そんなものでしょうか

そういうものを減らしていければ

人生の荷物もウエストポーチ一つ分程度は軽くなるのかも

そう思いますね

曖昧模糊とした昔の思い出と感情です

今回はこのあたりで