環境が変わり、失敗が多くなった
よくあることですが、環境が変わると今までうまくできていたことが、あまりうまくできなくなることがありますよね。
私の場合、介護福祉士の仕事ですが、この場合「全く同じ仕事」というものがそもそもありません。
まず、支援を行う利用者一人ひとりが全くの別人です。 たとえ同じような認知症や障害を持っていたとしても、必ず違うところがあるわけです。
それでも、ある程度の傾向とそれに伴った対策があります。 そこが介護士それぞれの経験やスキルになるわけです。
以前書いたように「二度目の一人前への道」と思っている
とはいえ、傾向に対する対策は、職場それぞれでもやはり違うわけです。 私はそれにフォーカスするのに、今現在も手こずっています。
以前書いたように、まさに「二度目の一人前への道」なわけです。
プライドと謙虚さのせめぎ合い
特に大変なのは、これまで自分が別の職場で頑張ってきたという自負、プライドとの戦いです。 これがすごく厄介です。
努めて謙虚でいようと心がけていても、ふとした瞬間にムクムクと心の内から湧いてきて、こちらの理性を押さえつけてこようとします。
そういうとき、呼吸を意識したり、心のなかで数を数えたりして気持ちを落ち着かせるのが常。 最近はその頻度も減少傾向ですが、いつまたそういった気持ちに襲われるか分からないのはちょっとつらいですね(^_^;)
周りに支えられて、それでも頑張れそうです^_^
で、やはりというか、そういうとき周りの支えや励ましが身に染みるのですよね。
周りもやはり介護士や看護師さんなので、こちらの失敗や落ち込みにも敏感というか、話を聞いてくれたり、励ましてくれたり、喝を入れてくれたりするわけです。
甘えすぎないようにとは思いますが、これからもお世話になりつつ、できればお世話ができるようになっていきたいですね。