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【日記】ブックオフで正法眼蔵を衝動買いした話

近所のブックオフで出会った「正法眼蔵」──古い文庫に挑戦する楽しみ

最近は読書といえば電子書籍が専らだった私ですが、たまには手にとって読んでみたい気持ちも湧いてきます

そこで、お休みに久しぶりにブックオフへと行きました

その時手に入れたのが道元禅師の『正法眼蔵』だったのです!

1. 近所のブックオフで偶然の発見

皆さんは最近、古本屋に行ったことがありますか?

私は先日、近所のブックオフに足を運びました

普段の生活の中でふとした瞬間に寄れる身近さがありがたい存在です

その日は特に目的もなく、ふらっと店内を歩いていました

本棚を見て回るうちに、思いがけない掘り出し物に出会いました

2. 正法眼蔵との衝撃的な出会い

その掘り出し物は、「正法眼蔵」という道元禅師の著書でした

仏教思想の重要な書物であることは知っていましたが、手に取るのは初めてのこと

なんと、文庫版の3巻セットで並んでいました

表紙には少し古びた味わいがあり、手触りからも歴史を感じました

価格はセットで900円

思わず「こんなに安いの?」と驚きました

ページをめくると、文庫特有の紙の香りが漂い、その瞬間「これは買わないと!」と心が決まりました

3. 3巻セットを衝動買いした理由

なぜ衝動買いしてしまったのか

たぶん、「これを逃したら二度と手に入らないかもしれない」という直感が働いたからでしょう

さらに、3巻セットという形も魅力的でした

道元禅師の思想は奥深く、以前から興味を持っていたものの、まとまった形で読む機会がありませんでした

セット価格900円というお得感も後押しし、「きっといつか読める」と未来の自分に期待して購入しました

4. 古い文庫の魅力と難しさ

購入した「正法眼蔵」の文庫は、かなり古い版で、ところどころ時代を感じる装丁です

内容は現代の日本語とはかなり異なり、文章のリズムや表現がとても難解

それでも、最初の数ページを読んでみただけで道元禅師の思想の深さに圧倒されました

古い文庫には、現代書籍にはない味わいがあります

紙の感触や字の配置、経年劣化が本そのものの歴史を物語っています

5. いつか読む楽しみを胸に

正直なところ、まだ全く手を付けられていません

しかし、「正法眼蔵」を手にしたことで心に小さな楽しみが生まれました

それは、時間ができたときにじっくりとこの本と向き合うこと

そのときを待ちながら、日々の生活の中でふと手に取って眺めるだけでも満足感があります

こうした本との付き合い方もまた、読書の楽しみ方の一つではないでしょうか

おしまいに

近所のブックオフで手に入れた「正法眼蔵」は、偶然の発見がもたらしてくれた宝物です

価格は900円でしたが、その価値はきっとそれ以上のものになると信じています

忙しい日々の中で、いつかこの文庫にじっくりと向き合う時間を作りたいと思います

皆さんも、ふらっと古本屋に足を運んでみてはいかがでしょうか?

予想外の出会いが待っているかもしれませんよ