緊張? 続く夏のせい? だらだら流れる不快な汗の変遷
新しい職場に来て3ヶ月目
最近、ずっと続いていた仕事中の異常な発汗が収まりつつあるのを感じています
ごく個人的なことですが、私のように発汗に悩んでいる方へ何かのヒントになるかも知れないので、以下にこれまでの変遷を書いてみたいと思います
最初の1ヶ月:滝のような汗と慌ただしい日々
新しい職場に来て最初の1ヶ月間は、緊張と戸惑いの連続でした
介護の現場では一瞬の判断が大切な場面が多く、利用者さんの安全を守るプレッシャーに心も体も張り詰めていました
その結果、滝のような汗が止まらず、体力的にも精神的にも毎日が戦いでした
「本当にやっていけるのだろうか?」と自問することもしばしば
2ヶ月目の変化:職場に少し慣れてきた頃
2ヶ月目に入ると、少しずつ仕事の流れが掴めてきました
顔見知りの同僚とも話す機会が増え、緊張が和らいでいくのを感じました
それでも、利用者さんそれぞれの個性に合わせた対応が求められるため、毎日が学びの日々
ただ、1ヶ月目ほどの「必死さ」は少しずつ薄れていきました
3ヶ月目の気づき:汗が引いた理由とは?
そして3ヶ月目に入る頃、ふと気づいたのです
「そういえば、汗をかく量が減った気がする…?」
最初は季節が涼しくなったからだと思いましたが、それだけではなさそうです
職場の雰囲気や業務内容に慣れてきたことで、緊張から解放されつつあるのかもしれません
心の滝が穏やかになった結果、体も変化してきたようです。
精神的余裕と季節の移ろいが体に与える影響
緊張が減ると、汗腺の活動も変わります
これは精神状態と自律神経のバランスが関係しており、慣れによって交感神経の過剰な働きが抑えられたためでしょう
また、気温が下がる季節的な変化も影響しています
最初は「心」と「体」のつながりを実感することがありませんでしたが、今ではその密接な関係に驚くばかりです
3ヶ月を振り返って:適応力とこれからの目標
3ヶ月経った今、当初の慌ただしさは少しずつ落ち着き、新しい環境に自分なりに適応してきたと感じています
汗が減ったのは、ただ体が涼しくなっただけでなく、心の余裕が出てきた証拠かもしれません。この3ヶ月間は、適応する力を育む良い機会だったと思います
おしまいに
これからは、仕事の効率を上げながら、さらに利用者さんとの信頼関係を築くことを目指します
そして何より、自分らしく働ける環境を作り、心地よいリズムを見つけたいと思います
同じように新しい環境で頑張っている方がいれば、焦らずに自分のペースで進むことをおすすめします
3ヶ月経つ頃には、きっとあなたにも「慣れた」という感覚が訪れるはずです!