介護福祉士『ルドルフ』のつれづれブログ

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【お題】持ち家2年目の私が、持ち家派を支持する3つの理由

お題「みなさんは賃貸派ですか? 持ち家派ですか? 最近家を買ったのですが、家の間取りを見るのが好きでいろいろな家に住める賃貸も改めて魅力的だなと思いました。皆さんはどちらですか?」

結論から申しますと、今は持ち家派です

私は2年前まで、ずっと賃貸で暮らしてきました。

子供の頃から賃貸アパートから賃貸アパートへ引っ越しを繰り返してきたのです

一軒家で過ごしたことがあるのは、僅か1年未満の期間

母方の祖父母の家にお世話になったことがある間だけです

だから、賃貸アパートでの暮らしについてはよく分かっているつもりです

よく分かっているつもりだったので、アパートにいた頃は賃貸派でした

家賃さえ払っていれば、管理は管理人に任せれば良いよね!

なんて簡単に考えていたからです

ですが、ある理由があって、一軒家を買うことになったのです

一軒家を買った理由

理由は主に3つ

(ちょっと、お題の主旨からズレているかもしれませんが、一応説明します)

1つ目は、それまで住んでいたアパートが10年以内に取り壊されると説明を受けたことでした

早いうちに、引越し先を見つける必要に迫られたわけです

(10年なんて、意外とあっという間ですからね!)

2つ目は、父の退職です

うちは弟も含めて、結婚もしていないし、両親と一緒の4人暮らしです

成人して独り立ちしたいという願望もあまり無かったですし、固まって生活した方が総合的には家計の節約になると考えていたからです(今もそうです)

で、定年からの再雇用を経て、無事に父が退職になりました

そうなると、これまで昼は主に母だけだったアパートに、常に父がいる状態が出来上がります

…おそらく、主婦の方には想像が容易いと思うのですが、今まで昼にいなかった旦那が常に家にいる状況は、とてもストレスになるのです

結果、ちょっとしたことで雰囲気が悪くなることが多くなりました

せめて、アパート部屋ではなく、一軒家程度の空間があればと(主に母が)望むのに、時間はかかりませんでした

3つ目は、祖父母の介護です

また、母方の祖父母のことです

この二人に介護が必要になったのですが、アパートから二人の家まで車で1時間弱の距離だったのです

これは父が仕事についている頃から始まっていて、一人動きが取れる母が常に動いていました

自分自身、介護職なので、これがどれだけ大変かは想像できました

(「分かる」なんて、口が裂けても言えません、あくまで想像できるのです)

私達も手伝える時は手を貸したのですが、どれだけ役に立ったか自信はありません

それで、上2つの理由もあることだし、持ち家を祖父母の家の側に手に入れようということになりました

ねんがんの いっけんやを てにいれたぞ!

首尾よく、家は手に入りました

10年のタイムリミットに追われることはなくなりましたし

父は庭付きの家が手に入って庭に夢中です

家庭内の雰囲気も緩和されました

(母もまあ、少しは安堵しているようです)

祖父母の家まで車で10分もかかりません

(その祖父は、家を手に入れた年に、祖母は先年、旅立ちました。母も、最後まで介護出来て後悔はないようです)

私も、持ち家がどれだけ心休まるか、今実感しています

アパートでは常に隣近所に部屋の音が響かないか気をつけなければいけません

部屋の模様替えも壁に穴も開けられない

持ち家なら、この心配はありません

まだ2年目なので、持ち家の苦労を味わったことはありません

だから、今は持ち家派です

リフォームが必要になったりしたら、気が変わるかもしれませんね!